No.6 昭和天皇歓迎アーチのある宇部駅(大正末年)
(出典)行啓記念宇部市写真帳
作成者 上田真由美
説明
 山陽鉄道は、日本列島を縦貫する重要新幹線の役割を持っていた。
そのため、神戸で官設の東海道線と連絡し、京都までの直通列車も運転していたが、
九州方面には徳山までの開通時点でとりあえず船による連絡を行うことにした。
 下関まで開通するのは日清戦争後の明治34年であった。