No.7琴崎八幡宮参道(大正末年)
(出典)行啓記念宇部市写真帳
作成者 日野綏彦
説明
 参宮道路は大正13年12月起工し、同14年10月に竣工した。延長1867間、幅3-5間であった。
宇部が大正10年に市制を施行したことと皇太子の御成婚記念として、市の精神的柱である八幡宮への
道路が改修された。これは宇部市の南北道路であった。『宇部産業史』332pによれば総工費37,189円余
であり、二俣瀬を通り、日本海に連絡する計画であったという。