No.155 常盤池(昭和戦前期)
(出典)絵葉書 新宇部名所 
説明
 宇部の領主 福原氏が新田開発のため丘陵内の侵食谷をせき止めてつくった。 工事が始まったのが1695年(元禄8年)30年後の1698年に完成した。県内の湖 沼ではもっとも広い87ヘクタール、最大水深は10,4メートル。  常盤池の築堤によって宇部の東部の野中や梶返一帯などの台地で水田耕作が 可能となった。
作成者 楢崎 由佳