No.201 常盤通(戦前期)
(出典)絵葉書 
説明
炭鉱を背景に各種産業が勃興し、多くの人口に支えられて、さらに商業も活況を呈していった。 大正時代になると、新川橋を中心に、東は常盤通り、西は新町筋に銀行・新聞社・警察署等が設置され、商店街が形成されていった。 道路の整備・架橋・鉄道整備・水道電気の供給と、先人たちは宇部の発展を願い多大な資金をおしげなく投入。市街地にますますの繁栄をもたらした。
作成者:橋本 郁奈