No.226 虎の門事件の記事
(出典) 防長新聞(大正13.9.16)
説明
難波大助は日本社会を覚醒させようと決意し、大正12年12月27日、帝国議会開院式に出席中の今上天皇が、 虎の門にさしかかった際、ステッキ銃で狙撃した事件。 内閣は総辞職し、山口県では大不敬事件としてとらえられ思想と教育の問題が重要視された。
作成者 藤川由香乃