No.233 県女の朝礼(昭和戦前期)
(出典)県女アルバム
説明
 大正8年山口高等女学校の改築の議がおこり、吉敷郡八か町村において用地買収費を負担して、 白石の地に校地を求め、大正11年に校舎が完成した。白石に移ってからは、施設は一層充実し、県下女子高等普通教育の最高峰。 写真は山口高女の正門付近での朝礼である。県女とは現、琴芝小学校の地にあった県立宇部高等女学校のことであり戦後、 県立宇部中学校が昭和23年県立宇部高等学校に改編された。 昭和24年男女共学の方針から県立宇部高校に編入された。 県女は南校舎(南校という)となった。
作成:藤谷 佳代