3.ドリル型学習システム

「一般常識問題」・「SPI検査」の2つを個別に作りました。

図2、図3はそれぞれSPI検査と一般常識問題の実行画面で、ここで項目を選択し問題へと行きます。問題を解くと解答を出力し、数問解くと結果が表示されます。

「一般常識問題」・「SPI検査」共に、「問題を選択し解く」という目的は一緒ですが、個別に作ったのでプログラムは全く違うようにできています。

 

4.履修登録システム

昨年度作成された単位取得確認システムのプログラムをもとに、科目名や講義内容を更新するとともに、自分のデータをフロッピーに保存できるように改良しました。2年間を通して何単位取得しているか自分の履修している科目をチェックし保存すると、いつでも確認することができる履修登録のシステムです。

メイン画面で学籍番号を入れた後、保存してあるデータを開くか、またはコースの選択と教養、専門、資格の選択を行います。教養、専門、資格は各タブを選ぶことにより、開講される授業一覧が表示され、科目を選択すると、その内容、担当者、単位数が表示されます。また、履修した科目をチェックすると、下に専門、教養のそれぞれの科目の合計単位数が表示されます。必要に応じて履修した科目の一覧を見ることができ、また印刷することもできます。

参考文献:若山芳三郎:学生のためのVisual Basic, 東京電気大学出版局