ASPについて

ASPの仕組み

ASPとは”Active Server Pages”の略で、Microsoft社製のWebサーバ上でインターネットアプリケーションを作るための言語とそのフレームワークです。

ASPは、Microsoft社製のWebブラウザであるInternetExplorer上で実行できるVBScriptという言語を拡張したものを使って、サーバ側のアプリケーションを記述するものです。

ASPを起動させると、ブラウザがサーバにファイル送信要求を出します。そして、サーバ側がブラウザを判別し、個別にhtmlを送信する、というのがASPの仕組みです。

スクリプトはサーバが認知できるよう「<%」で囲まれたスペース内に記述します。
また、ASPを使用することにより、Accessなどとのデータベース連携が実現します。
データベース特有のデータ抽出、検索などもできますので、一度ASPで関連するWebSiteを構築してしまえば、後のデータ管理はAccessからデータの更新や追加を行うだけといった処理も可能です。

ASPを利用するメリット

1.クライアント環境に依存しない
2.開発言語に依存しない
3.言語仕様が容易
4.コンポーネントの利用
5.セッション管理

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