書名:コンピュータ開発史
著者:大駒誠
出版:共立出版
価格:?円

 この本のサブタイトルは、―歴史の誤りをただす「最初の計算機」をたずねる旅―である。
 多くの計算機の歴史書には、「最初の計算機」としてENIACが登場する。 この本では、それが事実かどうかを検証しながら、コンピュータの開発の歴史をたどる。 現存する歴史的な計算機の写真が豊富に掲載されており、その写真が実に美しい。写真を見るだけでも、 開発者の心意気が感じられる。