課題14:閏年の判定


プログラムファイル名:Uruu.java
クラス名:Uruu

課題の目標
  1. if命令を理解する。
  2. 条件式の書き方を理解する。
  3. 入力の方法、特に入力例外処理を理解する。
  4. 繰り返し処理とその終了方法を理解する。

課題内容
  1. 西暦年をキーボードから入力し、入力した年が閏年か否かを判定するプログラムを作成して下さい。
  2. 閏年の判定方法は、
    • 西暦年が4の倍数であるが100の倍数ではない場合は、閏年である。
    • 上記以外であっても400の倍数であれば、その年は閏年である。
    • 上記2つの条件に一致しない場合は、閏年ではない。
  3. キーボードから入力された年が数値でない場合は、”入力が間違っています”のメッセージを表示し、再入力をするようにして下さい。
  4. キーボードから"end"が入力されるまで、西暦年を入力し判定を繰り返しするプログラムを作成して下さい。

作成の手引
  1. 入力する値(西暦年)は、整数です。
  2. 数値が○○の倍数であるか否かの判定は、数値を○○で割算して割り切れるか否かを判定すれば可能です。そのための演算子として、%(剰余)という演算子があることを思い出して下さい。

参考プログラム
  1. 電子テキスト「制御命令の条件処理」に記述されているプログラム。
  2. 電子テキスト「数値入力時のエラー処理」に記述されているプログラム。
  3. 電子テキスト「繰り返し命令(while命令)」に記述されているプログラム。

実行例
[egi@taro]$ java Uruu
Input Year ? 1995
Not Uruu
Input Year ? 19x5
Error Input
Input Year ? 2004
Uruu
Input Year ?  end

【〆切】
2007年12月19日(水)

【提出物と提出方法】

Java演習 / 江木 / egi@ube-c.ac.jp