- 情報を探すためのホームページ
- 「検索エンジン」の種類
- 代表的なの検索ページ
情報を探すためのホームページ
ホームページを探すためのホームページのことを「検索エンジン」と呼びます。 「検索エンジン」は、知りたい ”情報のありそうな場所”を教えてくれます。
現在、存在する検索エンジンには、ディレクトリ系とロボット系の２種類のタイプがあります。
ディレクトリ系の検索エンジンは、集めたデータ（どういうホームページがどこにあるかというデータ）を人手で分類整理することによって作成されることが特徴です。- 人手によってインデックスを作成する。
- したがって、確かなデータが作成できる。
- 但し、編集した人間の意志が加味されることがある。
- 更新性に問題が残る。（更新に時間がかかる）
- 代表的なものには、Yahoo など。
それに対して、ロボット系と言われる検索エンジンは、「ロボット」と呼ばれるソフトウエアを利用してデータを自動的に収集し、ソフトウエアによって索引を作成していることが特徴です。
- データをロボットによって自動的に収集するため、大量のデータが蓄積できることが特徴である。
- あまり大量であるため、無駄な情報も蓄積されることがある。したがって、この検索エンジンを使用する場合は、絞り込みの方法が重要となる。
- ロボットによるネットワークへの負荷が問題となりつつある。
- 作業の多くをソフトウエアがするので、更新が早い。
- 代表的なものには、Goo など。
現存するいくつかの検索エンジンは、それどれの短所を克服するために様々な改良を加えており、必ずしもどちらかに分類できるというわけではありません。 それぞれに特徴があり、それを知って効果的に利用することが重要です。
Netscapeのメニューに『ネット検索』というのがありますが、 このボタンをクリックするとNetscape社のサービスしている検索ページへ行きます。 これも検索エンジンのひとつです。このように多数の検索エンジンがありますが、その代表的なページを以下に掲載しておきます。
- 日本の検索エンジン
名前 呼び名 URL 備考 NTT Directory エヌティーティーディレクトリ http://navi.ocn.ne.jp/ NTTの検索エンジン Yahoo! JAPAN ヤフージャパン http://www.yahoo.co.jp/ Yahoo!の日本版 Goo グー http://www.goo.ne.jp/ 一番有名なサーチエンジン infoseek Japan インフォシーク・ジャパン http://www.infoseek.co.jp/ infoseekの日本語版 Excite Japan エキサイト・ジャパン http://jp.excite.com/ Exciteの日本語版 InfoNavigator インフォ・ナビゲーター http://infonavi.infoweb.or.jp/ 富士通の検索エンジン EasySEARCH イージー・サーチ http://www.aist.go.jp/NIBH/~honda/ 日本と外国の検索エンジンをまとめた - 世界の検索エンジン
名前 呼び名 URL 備考 Altavista アルタビスタ http://www.altavista.digital.com/ - HotBot ホットボット http://www.hotbot.com/ - Infoseek インフォシーク http://www.infoseek.com/ - Excite エキサイト http://www.excite.com/ - Lycos ライカス http://www.lycos.com/ - OpenText オープンテキスト http://www.opentext.com/ - Yahoo! ヤフー http://www.yahoo.com/ -
