5.1 リンクを張る


  1. 「リンクを張る」とは
  2. リンクの書き方
  3. リンクの例

「リンクを張る」とは

リンクを張るとは、マウスで特定の箇所をクリックするだけで、一つのページから別のページに移ることを言います。

リンクする場合、リンクする元のページと、、リンク先のページがありますが、リンクを張る場合は、リンク元のページにその仕掛けのタグを記述します。リンク先のページは何も記述する必要はありません。

その仕掛けは、次のようにマウスでクリックする箇所(これによってリンク先のページへジャンプする)を、<a>タグで囲むことによってできます。


  <a href="リンク先のページの場所">クリックする箇所</a>

クリックする箇所の指定は、字でも絵でも写真でも表示できるものであれば何でも構いません。

リンクの書き方

リンクの例

3つのページから構成されているホームページの例を示します。 一つを「表紙ページ」とし、その他を「自己紹介ページ」、「私の1週間ページ」とします。そして、このページは「表紙ページ」から「自己紹介ページ」と「私の1週間ページ」にリンクを張ることによって、ひとつのホームページになっています。また、「表紙ページ」には遠くにいる友人のページへのリンク欄があります。

これらのHTMLファイルは、同じフォルダーにあります。それぞれ、「表紙ページ」はindex.html、「自己紹介ページ」はsyoukai.html、「私の1週間ページ」はkeikaku.html というファイル名でフォルダーに格納されているとします。

リンク元の「表紙ページ」の実物を次に示します。下のチューリップの絵をクリックしてみて下さい。


「ホームページ講座」
連絡先:egi@ube-c.ac.jp